ホーム ライフ 学校で学べるのは同世代の接し方~不登校から起業した武藤さんが語る学校に行った方が良い理由~

学校で学べるのは同世代の接し方~不登校から起業した武藤さんが語る学校に行った方が良い理由~

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武藤篤司(むとうあつし)
小学校2年から音楽や映像などの制作をするとともに、動画投稿活動し、幅広くクリエイティブを手がけている。2015年3月に株式会社クリエイティブファンタジープロダクションズを設立、代表取締役。2016年4月株式会社メルカリへ入社。2016年9月よりイギリスの高校へ留学中。現在高校2年生。

 

~Speak to Startの開催~

Speak to Start とは

中高生の、中高生による、中高生のためのプレゼン大会。中高生がワークショップからリハーサルやコンテストを通して「楽しむ」ことを軸にしながら、表現力を高め「魅力的な」プレゼンを行なえるようになることを目指している。

 

武藤さんは中学2年生で、Speak to Start(以下、スピスタ)の企画・運営に携わった。なぜ武藤さんは中学2年生という若さでこのプログラムを立ち上げるに至ったのか。それは日本のプレゼン能力の低さや発表する機会の少なさを目の当たりにしたこと、そして大人に頼らず中高生だけで何かを作り上げたいという野望があったからだ。

「そもそもこの年代、中高生のプレゼン能力、表現能力は他の国と比べて劣っている。今はイギリスにいるんですが、1.5ヶ月で2・3回プレゼンする。小論文も書く。とにかく表現をしまくるんです。」


取材する高校生記者・取材は朝日新聞社メディアラボで行われた

Speak to Startの開催に至るまでには、途中で来なくなったメンバーもいたり女子高生と労した面も多かったが、なんとか開催にこぎつけた。

また中高生が運営していたことから大人の支援が得られなかったりもしたが、自ら20〜30社の企業を回って協賛先を探した。
「高校生が表現力を身につけることができる。自社のイメージアップにも繋がる」と相手にメリットを明確に伝えることで数社の協賛を得ることができた。

Speak to Startは成功に終わり、武藤さんの「人を楽しませ、独特の世界観を形にこだわらず作っていきたい。」という信念を「形」として残すことができたという。

 

学校に通わずに普通の学生とは違う生活を送っていた武藤さんは、高校生と関わる中で自らの経験からこう述べた。

「勉強は無駄じゃないぞ、いま苦労しているんで。小・中行ってたらこんなに苦労はしない。学校の勉強だけじゃなくて同年代との接し方とか。」

(終)

【本記事は4月16日に開催された、「Mediums主催・集えメディアに興味のある中高生」に参加した中高生が書いた記事です】

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